発生しやすいトラブル

ITエンジニアとして働いていて業務委託の報酬を受け取る歳、実はトラブルが発生しやすい問題があります。それは、業務委託の報酬を源泉徴収によって引かれてしまい、報酬トラブルに発生する事例が増えていることです。この問題に関しては、あくまで契約によって大きく異なってきます。
契約前に源泉徴収が報酬から引かれないという契約を確認してから業務を行った場合、違法になるようです。逆に、契約前に引かれることが掲載されているのであれば、報酬額から源泉徴収によって金額が引かれるのは正しいことといえます。少しでも報酬額を少なくするために、違法ということを知りながら報酬額を少なくするケースも増えてきているようです。これは深刻な問題で、本来ならば一定額のお金をもらえるにも関わらず、実際はもらえないことになり損をします。
このような事態に巻き込まれたITエンジニアは、強い態度を取って抗議しなくてはいけません。特に、契約書などに詳しいことが掲載されているのであればそれが証拠になるので、積極的に交渉を行うようにしましょう。万が一、裁判沙汰にまで発展しても、余程のことがない限り勝利できるので安心です。ただし、契約書などを紛失もしくはもらっていない状況の中で業務委託を実施してしまった場合は、残念ながら自分にも非があります。
このように、業務委託をしている人とって非常に巻き込まれやすい問題です。そのため、契約する前には契約書をしっかり確認しておきましょう。

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